「リモートワークエンジニアって実際どうなの?」「未経験からでもリモートワークできる企業に転職できるのかな?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
IT業界ではリモートワークを導入している企業が多いイメージがあり、理想的な働き方と感じる方もいるでしょう。
しかし、憧れだけで転職を決めてしまうと、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。
本記事では、現役エンジニアの私が実際にリモートワークを経験して感じた正直なメリット・デメリットを詳しく解説。
そしてリモートワーク企業への転職を成功させるための具体的なステップも併せてお伝えします。
- リモートワークエンジニアと普及した背景
- リモートワークのリアルなメリットとデメリット
- リモートワーク企業に転職するためのステップ
未経験からでもリモートワークってできるの?未経験から転職した私の経験談も交えた記事をご用意しています!
リモートワークエンジニアとは

Reinaリモートワークエンジニアなんて言葉があるんですね
リモートワークエンジニアとは、オフィスに出社せず自宅やコワーキングスペースなど、好きな場所で業務を行うエンジニアのことです。
インターネット環境とパソコンがあれば、仕事ができるエンジニアの特性を活かした働き方といえるでしょう。
チームメンバーとはチャットツールやビデオ会議システムを活用してコミュニケーションを取り、開発業務を進めていくスタイルが一般的です。
職種としてはWebエンジニア・インフラエンジニア・フロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアなど、幅広い分野で導入されています。



リモートワークしやすい職種といったら、真っ先にエンジニアが浮かびますね!
リモートワークをしているエンジニアの割合



多いとはいえ、リモートワークをしているエンジニアってどれくらいの割合なんだろう?
IT業界におけるリモートワークの実施率は他業種と比較して高い水準にあります。
Paizaのアンケートによると、ITエンジニアのリモートワーク率は約9割という結果となっていました。
※引用:「アンケートから見るITエンジニアとリモートワーク」



もうほとんどのIT企業がリモートワークを導入していることがわかりますね!
もちろんセキュリティの観点により、出社を求められる企業も存在します。
しかし、コロナウイルス収束後もリモートワークを実施している企業も少なくなく、今後益々増えていくと考えてよいでしょう。
リモートワークが普及した背景



どうしてリモートワークが普及されたんでしたっけ?
リモートワークが急速に普及した最大の要因は、2020年の新型コロナウイルス感染拡大です。
感染防止対策として多くの企業が在宅勤務を導入せざるを得なくなりました。
しかし、それによってそれまで「難しい」と考えられていたリモートワークが実現可能であることが知れ渡りました。



それまでどんな職種も原則出社であったことが、しなくても仕事ができると証明されたんですね。
加えて、クラウドサービスやコミュニケーションツールの発展も大きく寄与しています。
SlackやZoomといったツールが普及したことで、物理的に離れていてもスムーズに業務を進められる環境が整いました。
開発においても、GitHubやGitLabなどのバージョン管理システムは、リモートで行う上で欠かせないインフラとなっています。
さらに、優秀な人材の確保という観点からも、企業はリモートワーク制度の導入を進めています。
これにより、地方在住者や子育て中のエンジニアなど、多様な人材の採用につながっていくでしょう。
働き方改革の流れも後押しとなり、今後ますます柔軟な働き方を選択できる環境が広がっていくと考えられます。



リモートワークを導入する企業も、これからどんどん増えてきそうですよね!
リモートワークをして感じたメリット3つ





現在私が働いている会社は原則出社ですが、事情によってはリモートワークも可能なんです!
リモートワークには様々な利点がありますが、ここでは私が実際にリモートワークをしてみて実感した主なメリットを紹介します。
- 少し体調がすぐれない時に助かる
- 通勤のストレスが軽減される
- 時間が有効活用できる
これらのメリットについて、次で詳しく説明していきましょう。
少し体調がすぐれない時に助かる
軽い風邪や頭痛など、完全に休むほどではないけれど出社するのはつらいという状況になってしまう場合もあるでしょう。
そのような時はリモートワークであれば、自宅で少し休憩しながら業務を進めることが可能です。
通勤による体力消もないため、体調不良時でも最低限の業務をこなせるケースが多くなります。
また、周囲に風邪をうつす心配もないため、チーム全体の健康管理という観点からもメリットがあるでしょう。



特に女性は生理痛がひどい方もいるので、休むほどではないけど、しんどい時にリモートワークは便利です。
実際に私も、風邪を引いて咳が止まらなかった時は、急遽リモートワークに切り替えた時もありました。
また同じ会社の仲間も、花粉症をお持ちの方はリモートワークに切り替えて作業をしています。
このようにリモートワークは、無理に出社して症状を悪化させるリスクが減り、結果的に長期的な健康維持につながるでしょう。



私の会社は急なテレワークにも対応可能なので、とても助かっています。
通勤のストレスが軽減される
満員電車での通勤は、思っているより心身にストレスを与えます。
しかしリモートワークによって通勤時間がゼロになることで、朝の準備に余裕が生まれました。
例えば、往復2時間の通勤時間があった場合、それがまるまる自由時間に変わります。
睡眠時間を増やしたり、朝の運動習慣を取り入れたりすることで、より健康的な生活リズムを作れるでしょう。



満員電車での通勤だと、それだけで朝から疲れますよね。これがなくなるだけで精神面でも楽になります。
悪天候の日でも移動の心配がないので、安心して業務に取り掛かることができました。
時間が有効活用できる
リモートワークでは、通勤時間がなくなるだけでなく、細切れの時間も有効に使えるようになります。
オフィスでは難しかった家事との両立も可能になり、ワークライフバランスが大幅に改善されるでしょう。
例えば休憩時間に洗濯や掃除を済ませたり、昼休みに自炊することで、効率よく時間をより自由に使えます。
また、業務の合間に短時間の仮眠を取ることも可能で、午後からのパフォーマンス向上につながります。



休み時間に近くのスーパーで買い物を済ませたりなど、効率よく時間を使えるのはメリットです。
お子さんのいる方も、リモートワークであれば保育園のお迎えの時間ギリギリまで業務することも可能でしょう。
プライベートの充実度が高まることで、仕事へのモチベーション向上にもつながっています。
リモートワークをして感じたデメリット3つ





もちろんリモートワークをしてデメリットに感じたこともあります。
メリットがある一方で、リモートワークならではの課題も存在します。
実際に働いて感じた主なデメリットを3つ挙げていきます。
- 集中力を持って仕事ができにくい
- オン・オフの切り替えが難しい
- 社内のコミュニケーション不足になりがちになる
次で詳しく説明していきましょう。
集中力を持って仕事ができにくい
自宅には誘惑が多いので、オフィスのような「仕事をする場所」という明確な区切りもないため、集中力を維持するのが難しく感じました。
また一人暮らしでない場合だと、家族の生活音やペットの存在が気になることもあるでしょう。
オフィスでは周囲の目があるため自然と緊張感が生まれますが、自宅ではその緊張感が薄れがちです。
ついスマートフォンを見てしまったり、テレビをつけてしまったりと、業務に関係のないことに時間を使ってしまうリスクがあります。



私の場合は隣の家からの生活音が日中よく聞こえるため、集中しにくいと感じました。
作業環境を整えたり、仕事をするスペースを確保するなど、工夫をしていく必要があります。
オン・オフの切り替えが難しい
仕事場と生活空間が同じになることで、勤務時間と休息時間の境界が曖昧になりやすいです。
通勤という物理的な移動がないため、仕事モードへの切り替えや、逆に仕事を終えてリラックスモードに入ることが難しくなります。
常に仕事環境が視界に入る状態だと、休日でも仕事のことが頭から離れられない可能性も出てくるでしょう。
また、「もう少しだけ」と深夜まで作業してしまい、結果的に長時間労働になってしまうケースも少なくありません。



私の友人はフルリモートですが、終業時刻を過ぎても作業をして、結局残業時間が増えてしまったと言っていました。
終業後はパソコンを別の部屋に移動させるといった、意識的に切り替えの儀式を作ることが重要でしょう。
社内のコミュニケーション不足になりがちになる
リモートワークでは、オフィスでの雑談や偶然の会話がなくなるので、必要最低限の業務連絡のみになりがちです。
チャットなどのテキストベースのコミュニケーションになると、ニュアンスが伝わりにくく誤解が生じやすくなります。



わからない所をSlackで上司に質問しても、伝わっているか不安でした。
特に新人エンジニアや転職したばかりの人は、気軽に質問できる環境がないことで成長スピードが遅くなる可能性があります。
わからないことがあっても、「こんなことで連絡していいのか」と躊躇してしまうこともあるでしょう。
また、チームメンバーとの信頼関係構築にも時間がかかります。
カメラをオンにしたビデオ会議でやり取りをするなど、意識的にコミュニケーション機会を作る工夫が必要です。
リモートワークがある企業に転職すべき?



結局リモートワークを導入している企業に就職したらいいのかな?それともやめておいたほうがいい?
リモートワーク 転職を考える際は、メリットとデメリットを総合的に判断することが重要です。
通勤ストレスから解放され、フルリモートで時間を有効活用したいという方は、フルリモート可能な企業の転職は有力な選択肢となるでしょう。
一方自己管理能力に不安がある方や、対面でのコミュニケーションを重視する方は、ハイブリッドワークを取り入れている企業の転職をおすすめします。
従業員がオフィス勤務かテレワーク勤務か、どちらかを選ぶことが可能な就業スタイルです。
例えば、週2日はオフィス勤務、週3日はテレワークにするといった働き方も可能です。
ハイブリッドワークであれば、両方のメリットを享受できるでしょう。
しかし、最終的にはキャリアビジョンやライフスタイル、家族構成なども含めて総合的に判断することが重要です。
リモートワークはあくまで働き方の一つであり、目的ではなく手段であることを忘れないでおきましょう。



将来どのような働き方をしていたいか、考えて転職することが大切ですね!
リモートワークを実現させるためのステップ





メリットデメリット踏まえたうえで、やっぱりリモートワークを導入している企業に転職したい!どうすればいいのかな?
リモートワーク なるにはどうすればいいのか、具体的なステップを3つ紹介します。
これらのステップについて、次で詳しく見ていきましょう。
リモートワークを導入している企業へ転職
言わずもがなですが、まずは既にリモートワーク制度が整っている企業に転職することです。
求人情報を見る際は、「リモートワーク可」という記載だけでなく、実際の運用実態を確認してみるとよいでしょう。
以下のポイントを、求人情報や面接時に確認しておくことがポイントです。
リモートワークを導入している企業のチェックポイント
- リモートワークの頻度(週何日可能か)
- フルリモートかハイブリッド型か
- リモートワーク実施率(実際に何割の社員が利用しているか)
- 必要なツールや環境のサポート体制
企業によっては、入社後一定期間は出社が必須というルールもあります。
事前に確認しておくことで入社後のミスマッチを防げるでしょう。
一人で仕事できる技術力を身に着ける
リモートワークで成果を出すには、自走できるスキルが不可欠です。
質問できる環境が限られるため、自分で問題解決できる能力が求められます。
以下は必要なスキルの一部例になります。
- 担当領域の開発を一人で完結できる技術力
- エラーや不具合を自己解決できるデバッグスキル
- ドキュメントや技術記事を読んで理解する能力
- GitやDockerなどの基本的な開発ツールの習熟 など
未経験から完全フルリモートを目指す場合は、まずは出社型の企業で基礎を固めるとよいでしょう。
2〜3年の実務経験を積んでから転職するのが現実的なルートです。
仕事をする環境を整える
自宅で効率的に働くには、適切な作業環境の構築が必要です。
環境が整っていないと、せっかくリモートワークができても生産性が下がってしまいます。
以下、リモートワークを快適に行える環境の一部です。
- パソコンやキーボード、マウスなどのガジェット類
- 安定したインターネット回線
- 作業に適したデスクと椅子
- 集中できる作業スペース



パソコンは言わずもがなですよね、リモートワークに適しているパソコンを用意しましょう!
企業によっては在宅勤務手当やリモートワーク環境整備の補助金を支給しているケースもあるため、確認してみましょう。
リモートワークができる企業へ転職するには?



リモートワーク企業への転職ステップはわかりました!でもそんな企業、どうやって探せばいいんだろう?
リモートワーク可能な企業への転職を成功させるには、IT業界に特化した転職エージェントの活用が効果的です。
特に未経験からエンジニアを目指す場合、企業の内部事情や実際の働き方を知るために、専門知識を持ったエージェントのサポートが欠かせません。
ユニゾンキャリアは、まさにIT業界を知り尽くしたキャリアアドバイザーが転職相談から年収交渉までをサポート。
そして優良企業のみを紹介することに強みを持っているIT専門の転職エージェントです。
ミスマッチを防ぎ、求職者の求める条件の紹介をしていただけるため、リモートワークを求める方にもおすすめです。



未経験エンジニアの方も、ユニゾンキャリアは対応可能です!
リモートワークを導入している企業に転職したいと思っている方は、まずは無料相談から色々聞いてみてくださいね。
\リモートワークを実現させたい方/
まとめ:メリットデメリットを把握してリモートワークを実現しよう
今回は現役エンジニアである私が実際にリモートワークをして、感じたメリットデメリットをお伝えしました。
IT業界では約9割がリモートワークを導入しており、コロナ禍をきっかけに急速に普及しました。
リモートワークは、通勤ストレスの軽減や時間の有効活用といったメリットがとても魅力的です。
しかし一方で、集中力の維持やオンオフの切り替えの難しさ、コミュニケーション不足といった課題も存在します。
リモートワーク企業への転職を目指すなら、実施状況の確認や自走できる技術力の習得、作業環境の整備が重要でしょう。
メリットとデメリットを理解した上で、自分に合った働き方を選択していきましょう!










