「DMM WEBCAMPのメンターは全員高いスキルを持っているって聞くけど実際どうなの?」
プログラミングスクール選びに悩んでいる方は、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
プログラミング学習において、技術的なサポートをしてくれるメンターの質のチェックはとても重要です。
また分からないことを気軽に質問できる環境があるのかも気になる点です。
この記事では、DMM WEBCAMPを実際に受講した筆者が、メンターの特徴や魅力についてリアルな声をお届けします。
- DMM WEBCAMPのメンターのサポート内容
- メンターのリアルな評判
- 受講者とメンターの関わり方
DMM WEBCAMPって有名なプログラミングスクールだけど実際どうなの?2025年版として評判を調査した記事があるのでそちらもご覧ください!

DMM WEBCAMPのメンターとは?


そもそもメンターってなんだろう?
DMM WEBCAMP
メンターとはプログラミングスキルの高い技術を持った方々が、学習面のサポートをしてくれる制度です。
受講者が学習する上での疑問点を随時質問できるほか、学習中に出される課題のレビューも無制限で受けることができます。
DMM WEBCAMPのメンターの基本情報をまとめました。
- 対応時間:13時~22時(休校日を除く)
- 対応方法:ビデオチャット
- 主な役割:技術的質問の回答、課題レビューの対応
また、DMM WEBCAMPのメンターは通過率10%の難関を突破した高いスキルをもつ方々です。
メンターへの質問は回数無制限で、学習中に詰まったポイントをその場で解決できる体制が整っています。
これにより、独学では乗り越えにくい壁も突破できる点が、大きな強みとなっています。



私も受講中は何度もメンター制度を利用しました。
メンターがいなかったら最後までやり遂げることができなかったと思います。
DMM WEBCAMPのメンターのサポート内容





メンター制度とてもありがたいですね!
具体的なサポート内容が知りたいです。
実際DMM WEBCAMP
以下は筆者が当時、DMM WEBCAMPのメンターを利用した時です。
- プログラムの実装に行き詰った時
- エラーが解決できなかった時
- ポートフォリオ作成時
各場面ごとで、サポートしていただけた内容を次で紹介します。
プログラムの実装に行きづまった時
学習を進めていくと、どうしても自分の思うようにプログラムが動いてくれない場合がしばしばあります。



例えばボタンを押したら違うページに移動する。
こんな簡単なことも最初は分からないことだらけで苦労しました。
そのような時にメンターを利用すると、プログラムのリクエスト(要求)からレスポンス(応答)まで詳しく教えていただけました。
また、ただ教えるだけでなく自分自身に答えを導きだすような会話で進めていただけたことも、理解しやすいと感じました。



プログラミングは覚えるのではなく理解することが重要です。
そのため、メンターに教えてもらったことは理解するまで質問しましょう。
エラーが解決できなかった時
プログラミング学習を進めるにあたって、エラーの出現は切っても切り離せない存在です。
赤文字で大きくエラーと書かれた文字は、初めて見る初心者にとっては驚きと不安が募るでしょう。



しかもエラーは英文で出てくるので、初めは何が何だかわからないと思うのも無理はないです。
このようなエラーに関しても、解決してくれるのがメンターの存在です。
メンターはまず、エラーメッセージの読み方や解決方法を教えてくれます。
そのうえでエラーの原因を一緒に探り、最終的に解決策を見つけ出すサポートをしてくれます。



今は便利な翻訳機能の「Google翻訳」もあるので、
そこまでエラーメッセージの内容の理解に苦しむことは無いかと思います。
プログラミングにおいてエラーの出現は当たり前と思っていいでしょう。
したがって不安に思うことはなく、1つずつ丁寧に解決していくことが重要です。
ポートフォリオ制作時
メンターは技術的質問のサポートをしてくれるだけでなく、ポートフォリオ作成のサポートもしていただけます。



実際私もポートフォリオの企画段階からメンターに質問して、これで進めていいか相談したことがありました。
無事ポートフォリオを提出した後は、メンターから細かいレビューをいただくことができます。当時いただいたレビュー内容は以下の項目です。
- 全体を見たポートフォリオの感想
- ポートフォリオのよかった点
- ポートフォリオの改善点・今後のチャレンジ
ポートフォリオは転職活動時に活用するので、フィードバックをもらったら改善するように努めましょう。



でも転職活動ってDMM WEBCAMP卒業後に行うので、完成したポートフォリオにもし不具合が出たらどうしよう?卒業後は質問できないのかな?
DMM WEBCAMPの転職活動は卒業後に行うので、卒業してしまったらメンターを利用することはできません。
ですが、DMM WEBCAMPを卒業した後でも条件付きでメンターに質問することが可能です。
卒業後にメンターを利用するには追加料金を支払う制度となっています。



私も卒業後に公開したポートフォリオに不具合が出てしまい、メンターを利用しました。
当時1回の利用で4,000円支払ったので、気を付けなければいけないと反省しました。
追加料金も決して安くはないので、完成したポートフォリオを改修する場合は、慎重に行うようにしましょう。
このように、DMM WEBCAMPは学習を進めるあらゆる場面で手助けしてくれる存在です。
より詳しくメンター事情を知りたい方は、ぜひDMM WEBCAMPの無料カウンセリング
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DMM WEBCAMPのメンターの評判





どんな時でも助けてくれるメンターには頭が上がりません!
でも実際メンターの評判ってどうなんだろう?
ここでは、ネットで調査したDMM WEBCAMPのメンターの声を紹介します。
DMM WEBCAMPのメンターは受講者に寄り添った対応をしてくれる方々が多いです。
1つ1つ丁寧に教えていただけるので、理解しながら進めることができます。



たしかに凄く褒めてくださるメンターがいました!
学習のモチベーションも高まり、とても嬉しかったです。
受講者の疑問点を教えてくれるメンターですが、1回で解決できない場合も少なくありません。
質問回数は無制限ですが、1回あたりの対応時間は限られています。
時間が終了しても理解できていない場合は、再度質問することが重要です。
DMM WEBCAMPの印象に残っているメンター





私が実際にメンターを利用したときに感じた感想もお伝えしたいと思います!
ここでは筆者が当時(2023年3月~2023年8月)受講していた時に印象に残っているメンターをお伝えします。
- デプロイできるまで3回以上対応してくれたメンター
- 解説がなかったそっけない対応のメンター
- 卒業後ポートフォリオの不具合で対応してくれたメンター
次で詳しく紹介します。
デプロイできるまで3回以上対応してくれたメンター



そもそもデプロイとは何でしょうか?
デプロイとはソフトウェアを利用可能な状態にすることを指します。
つまりポートフォリオ作成フェーズでは、作成したポートフォリオを誰でも見られるようweb上に公開することです。
デプロイはDMM WEBCAMPからも、最も難しい工程と言われており、唯一メンターと行うことを推奨されています。



デプロイは工程が複雑すぎて、テキスト通りに進めても上手くいかないことも少なくありません。
筆者もデプロイでつまづきましたが、メンターのサポートにより無事web上に公開することができました。



1回の質問で30分程の時間制限があります。私は3回に分けて教えていただき、合計約1時間半の対応となりました。
またメンター自身も解決に自信がない場合は、よりスキルの高いメンターに引き継いだり、複数人で対応したりする場合もあります。
筆者のデプロイも、2人のメンターが1時間半かけて対応してくださったので、とても感謝しています。
解説がなかったそっけない対応のメンター



もちろんDMM WEBCAMPのメンターはたくさんの方を雇っているので、自分と合わなかったと思うメンターもいました。
印象に残っているのは、不具合の解決はしていただけましたが、解説が1つもなかったメンターです。



終わった後も疑問点が残り、モヤモヤした気持ちが残ったのを覚えています。
DMM WEBCAMPのメンター制度は質問終了後、運営にメンターに関するアンケートを必ず送らないといけないシステムになっています。
アンケートは、メンターについて率直な感想を送るようにしましょう。



運営はアンケートをもとにメンター改善も行なっているみたいです。
自分が気持ちよく学習進めるためにも素直に送るのがベストですね。
卒業後ポートフォリオの不具合で対応してくれたメンター



私はDMM WEBCAMP卒業後ポートフォリオに不具合を出してしまいました…
簡潔に伝えると、ポートフォリオの改修を行なった原因で、web上に公開していたポートフォリオが表示されなくなりました。
ポートフォリオが見れないと転職活動ができないため、追加料金を支払ってメンターに質問し、無事復旧することができました。
その時に対応いただいたメンターが、公開できなくなった原因と、仮にまた公開できなくなった時の対処法を教えていただいたのを覚えています。
また転職活動を開始する時期だったので、加えて面接のアドバイスもしていただきました。



話し方も柔らかく、受講者に寄り添ったメンターの印象を持っています。
DMM WEBCAMPのメンターとの関わり方





改めてメンターの偉大さを感じます!
でもコミュニケーションに自信がないので、メンターとの関わり方に悩みます…
人と接して学習を進める以上、コミュニケーションはとても重要です。
ここではメンターとの関わり方をお伝えしていきます。
- 質問する前に自分で一旦考えてから質問していく
- 質問内容は具体的にしておく
- 質問後のアンケートは正直に答え、何かあれば運営に報告する
次で詳しく説明します。
質問する前に自分で一旦考えてから質問していく
学習を進めるうえで疑問点にぶつかったら、まずは自分で考えてから質問するようにしましょう。
DMM WEBCAMPでは自分で考える時間は15分間を推奨しています。
それ以上はメンターに聞くようにしましょう。学習を進めるうえで時間の調節も重要な要因です。
そのうえで、メンターに「ここまでは調べられたけど解決できなかった」と伝えると、より適切な解説がもらえることができるでしょう。
質問内容は具体的にしておく
質問する時は内容を具体的にしておきましょう。
例えば「◯◯というエラーが出ました。◯◯という意味だと分かったので原因は◯◯にあると考えますが、その解消がわかりません」などです。
「エラーが出て困ってます」といったアバウトな質問だと、メンターも「自分で考えてみたのかな?」と思います。
具体的に伝えることは思考力やリサーチ力も培われるので、意識して行なってみてください。
質問後のアンケートは正直に答え、何かあれば運営に報告する
前の章でも伝えましたが、質問後のアンケートは正直に伝える、そして何か不具合が起きたら運営に報告することを心がけましょう。
DMM WEBCAMPのカリキュラムは3,000回以上の改善を繰り返して作成された、未経験に特化した学習カリキュラムです。
したがって受講者の不安な点や疑問点を取り入れることで、次に活かしてくれると予想します。



でも運営に報告するのって少し不安だなぁ…
悪い印象を与えてしまったらどうしよう。
就業両立コースは週に1回、メンタリング担当者と30分ほどの面談が設けられています。
メンタリング担当者の主な役割は、受講者のモチベーション管理です。
面談時に、受講者の学習を進めるうえでの不安点や疑問点を相談することが可能です。



運営には報告しにくい、そう感じてしまう方はぜひメンタリング担当者に伝えてみてくださいね。
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仕事を辞めないでエンジニア転職を叶えたい方はいませんか?DMM WEBCAMPは仕事を続けながらエンジニア転職を目指す就業両立コースがあります!ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。


メンターに関するよくある質問





最後にメンターに関する内容をまとめておきたいです!
ここではDMM WEBCAMP
質問回数に制限はありますか?
DMM WEBCAMPでは質問回数に制限はありません。
しかし質問時間は限られているので、1回の質問で終わらなかった場合は、もう一度質問していただく流れになります。
メンターを指名することはできますか?
基本的には質問した時に対応可能なメンターが応答する仕組みになっています。
メンターの対応時間は?
休校日を除く13時~22時です。
しかし学習フェーズによって対応時間や曜日が変わってくるので、不明点がある場合は気軽に無料カウンセリング
しっかりサポートしてもらえますか?
DMM WEBCAMPに在籍するメンターは、ITに精通した高度な技術を持つ方々です。
技術的質問の解決はもちろんのこと、提出いただいた課題に対しても改善点も踏まえてしっかりレビューいたします。
技術的サポートを行い、受講者のエンジニア転職成功を導きます。
まとめ:メンターが支えるDMM WEBCAMPの学習環境
今回は筆者自身の体験談も交えて、DMM WEBCAMPのメンターの魅力や評判、関わり方をお伝えしました。
DMM WEBCAMP エンジニア転職の大きな魅力の一つが、質の高いメンターによるサポート体制です。
筆者自身、メンター制度がなければ無事に卒業できなかったのではないかと感じることもあります。
技術的な問題解決だけでなく、コミュニケーション能力も培うことができるので、習得できるスキルもたくさんあります。
プログラミングスクール選びに迷っている方は、ぜひメンターの質や体制にも注目してみてくださいね。