「未経験からエンジニアになれるのか」「本当に転職できるのか」そんな不安を抱えていませんか?
DMM WEBCAMPは98.8%という驚異的な転職成功率を誇り、600社以上の企業と提携している実績があります。
本記事では書類選考のコツから面接対策、内定後の企業選びまで、未経験からエンジニア転職を成功させるためのノウハウをご紹介。
加えてDMM WEBCAMPを卒業した筆者が、リアルな転職活動の全過程と結果を包み隠さずお伝えします。
- DMM WEBCAMPの転職実績
- 内定承諾をやめておいた方がよい企業
- DMM WEBCAMPの転職活動のステップ
- 職務経歴書作成のコツと面接対策
未経験からエンジニア転職の面接でよく聞かれた質問についてまとめた記事もあります!

DMM WEBCAMPとは?


まずはDMM WEBCAMPについておさらいしましょう。
DMM WEBCAMPは、未経験からエンジニアを目指す方のためのプログラミングスクールです。
Webアプリケーション開発に必要な言語のRubyやフレームワークRailsを学び、実践的なポートフォリオ制作まで行うことができます。
そしてDMM WEBCAMPの大きな特徴は、技術学習だけでなく転職サポートが充実している点です。
キャリアアドバイザーによる面接対策や職務経歴書の添削など、未経験からのエンジニア転職をトータルでサポートしてくれます。
実践的スキルが身につくDMM WEBCAMP。充実したカリキュラムと転職支援で、あなたのエンジニア転職をトータルサポート。
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DMM WEBCAMPの評判について調査した記事もあるので、よかったら参考にしてください!


DMM WEBCAMPの転職実績





DMM WEBCAMPの転職実績は良いのかな?
DMM WEBCAMPの転職実績は非常に高く評価されています。
公式サイトによると、以下のような実績が報告されています。
転職成功率 | 98.8% |
紹介企業 | 600社以上 |
内定獲得期間 | 平均2ヶ月 |
特筆すべきは未経験からの転職でも高い成功率を誇る点です。これは充実したカリキュラムと転職サポートの賜物といえるでしょう。
転職先の業種も多岐にわたり、Webサービス企業・SIer・受託開発企業など様々な分野で卒業生が活躍しています。
平均年収も未経験からのスタートながら、300万円〜400万円程度となっており、キャリアチェンジとしても魅力的な選択肢と言えます。
ぶっちゃけ未経験からエンジニア転職した1年目の年収ってどれくらい?リアルな年収を公開した記事もあります!


DMM WEBCAMPの就職活動結果





ここではDMM WEBCAMP元受講者の筆者が、リアルな転職活動結果を公開します!
DMM WEBCAMPで転職活動を行い、最終的にこのような結果になりました。
書類選考数 | 約25社 |
面接企業数 | 約15社 |
内定数 | 3社(SES企業2社、受託開発企業1社) |
実際内定を承諾した企業 | 受託開発企業 |
未経験からのエンジニア転職では、書類選考の通過率が重要なポイントです。
DMM WEBCAMPでの学習成果とポートフォリオの質、そして職務経歴書の書き方が影響を及ぼすと考えられます。
面接については、技術面接とカルチャーフィット面接の両方が行われることが多いです。
特に技術面接ではDMM WEBCAMPで学習した内容をしっかり説明できるかどうかが問われます。
最終的に内定をいただいた3社のうち、受託開発企業を選んだ理由は後ほど詳しく説明します。
プログラミングと転職サポートを同時に学べるDMM WEBCAMPは、未経験からのキャリアチェンジを実現します。
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DMM WEBCAMPの転職ステップ





DMM WEBCAMPの転職活動って、どんな流れかな?
DMM WEBCAMPを卒業してからの転職活動は、一般的に以下のステップで進みます。
私の経験に基づいて、各ステップでのポイントを解説します。
- ポートフォリオの改善や追加機能を実装
- GitHub上での活動履歴の充実
- 希望する職種
- 希望する企業規模や業界
- 自分の強みと弱みの分析
- エンジニアになりたい理由や、なった後の明確化
- 履歴書・職務経歴書の作成
- ポートフォリオをまとめたスキルシートの作成
DMM WEBCAMPの提携企業への応募(キャリアアドバイザーが順次応募していってくれます)
- 技術面接の対策(基本的な質問への回答準備)
- 人物面接の対策(志望動機やキャリアプランの明確化)
- 模擬面接の実施
- 複数の内定を比較する際の判断基準の整理
- 入社後のキャリアパスの確認
- 条件交渉(必要に応じて)
転職サポートには専門のキャリアアドバイザーが付きますが、ポートフォリオの改善のみご自身で行います。
ポートフォリオの質と応募書類の完成度は、書類選考通過率に大きく影響するため、怠らないようにしましょう。
その後のステップはキャリアアドバイザーと共に進めていきます。



職務経歴書の添削や面接練習など、転職サポートは豊富です。
DMM WEBCAMPのは単なる求人紹介にとどまらず、エンジニアとしてのキャリア設計から具体的な対策まで幅広くカバーしている点が強みです。
職務経歴書作成のポイント





職務経歴書が重要みたいだけど、作成するポイントはあるかな?
職務経歴書を作成する際には、重要なポイントがあります。
- 前職で得た経験や知識を具体的に記載する
- エンジニアになりたい理由を明確にする
- 今後の目標と現在の取り組みを記載する
特に未経験からのエンジニア転職では、職務経歴書の内容が書類選考の成否を大きく左右します。
ここでは、この3つの効果的な職務経歴書作成のポイントを紹介します。
前職で得た経験や知識を具体的に記載する
未経験からのエンジニア転職では、前職でのスキルや経験を技術職に関連づけることが重要です。
以下は、前職の経験を記載する際のポイントです。
- 数値を用いて実績を具体化する
- プロジェクト管理やチームワークの経験を強調する
- 問題解決能力を示すエピソードを入れる
これらのポイントを押さえて、具体例を作成しました。
【前職が営業職】
月間30件の新規顧客開拓と並行して、顧客管理システムの改善提案を行い、チーム全体の業務効率を15%向上させた
この例は、数値実績とシステム改善の視点を組み合わせることで、エンジニアとしての素質をアピールしました。
論理的思考力やコミュニケーション能力により、エンジニアとしても重要なソフトスキルをアピールするとよいでしょう。
エンジニアになりたい理由を明確にする
職務経歴書にはなぜエンジニアを目指すのかという点を説得力を持って記載することが必須です。
以下は効果的な理由付けのポイントです。
- 具体的なきっかけ
- 継続的な学習の証拠
- 目指すエンジニア像や将来のビジョン
単に「IT業界に興味がある」といった表面的な理由ではなく、自分の経験や価値観に基づいた深い動機を伝えることで、採用担当者の印象に残ります。
また、DMM WEBCAMPでの学習を通じて得た気づきや成長についても触れると良いでしょう。
エンジニアになりたい理由の見つけ方がわからない…そんな方に向けた記事も用意しております!


今後の目標と現在の取り組みを記載する
将来のビジョンと現在の行動を一貫させることで、自己成長への意欲と計画性をアピールできます。
以下は効果的な目標設定と行動記載のポイントです。
- 短期目標と中長期目標を明確に区別する
- 目標達成のために現在行っている具体的な取り組み
- 技術スタックの習得計画
これらのポイントを押さえて、具体例を作成しました。
「フロントエンドエンジニアになる」という目標設定
将来はフロントエンジニアになるため、現在ReactとTypeScriptの学習を進めており、既存のポートフォリオをReactに移行中です。
このように具体的な行動を記載することで、主体性と実行力をアピールできます。
目標と行動の一貫性は、採用担当者に「この人は本気でエンジニアを目指している」という印象を与える重要な要素です。
面接のポイント





職務経歴書作成のポイントは分かりました!面接はありますか?
DMM WEBCAMP卒業後の転職活動では、面接対策も非常に重要です。
特に未経験からのエンジニア転職では、技術面接と人物面接の両方で好印象を与える必要があります。
- 職務経歴書に記載した内容と整合性を取れるようにする
- ポートフォリオのポイントを明確にしておく
- 逆質問は3つほど用意しておく
ここでは、面接成功のための3つの重要ポイントを紹介します。
職務経歴書に記載した内容と整合性を取れるようする
面接では、職務経歴書に記載した内容について詳しく質問されることが多いです。
そのため、記載内容と実際の知識や経験に齟齬がないようにすることが重要です。
面接前の準備ポイントについて、まとめました。
- 記載したスキルや経験は説明できるようにしておく
- 技術用語の意味や概念を正確に理解しておく
- 前職の経験とエンジニアスキルの関連性を説明できるようにしておく
特に注意すべきなのは、過剰なアピールです。
例えば実際には触れたことのない技術を「使用経験あり」と記載すると、面接で質問された際に対応できず、信頼性を損なう結果になります。
正直に自分の経験レベルを伝え、学習意欲や成長可能性をアピールする方が効果的です。
ポートフォリオのポイントを明確にしておく
技術面接では、ポートフォリオについて詳細な質問が予想されます。
単に「作りました」では不十分で、以下のポイントを明確に説明できるよう準備しておきましょう。
ポートフォリオ説明のポイントは以下4点です。
- ポートフォリオのテーマ理由
- 実装で苦労した点と解決方法
- 工夫した点や独自の機能
- 今後追加したい機能や改善点
これらのポイントを踏まえ、具体例を作成しました。
チョコレートが大好物なので、チョコレートに特化したレシピアプリを作成しました。
このアプリの工夫点としては、ユーザー認証にDeviseを採用しました。
理由は、セキュリティ面での信頼性とカスタマイズの容易さです。
特に苦労したのはOAuth認証の実装で、GitHubのドキュメントを参照しながら実装しました。
今後はテスト coverage を上げるためにRSpecでのテスト強化を計画しています。
このように技術選定の理由や開発プロセスについて具体的に説明することで、単なる模倣ではなく理解した上でコーディングしていることをアピールできます。
逆質問は3つほど用意しておく
面接の最後には「何か質問はありますか?」と聞かれることがほとんどです。
この機会を活用し、自分の志向性と企業のマッチングを確認する質問を準備しておきましょう。
以下は効果的な逆質問の例です。
- 「入社後1年目のエンジニアにはどのような成長機会がありますか?」
- 「チーム開発ではどのようなブランチ戦略や開発フローを採用していますか?」
- 「新しい技術の導入判断はどのように行われていますか?」
これらの質問は、単に答えを聞くだけでなく、自分がエンジニアとしての成長や開発プロセスに関心があることを示すものです。
「残業はありますか?」といった条件面の質問だけでなく、業務内容や技術環境に関する質問も含めることで、真摯な姿勢をアピールできます。
内定承諾をやめておいた方がよい企業は?





もし内定を貰っても、承諾する前に考える必要があります。
DMM WEBCAMPで学習し、転職活動を行う中で、内定をもらっても慎重に検討すべき企業があります。
- エンジニアとは関係のない質問をする企業
- 圧迫面接をかけてくる企業
- 記載している求人内容と合わない企業
次で、その特徴を3つのタイプに分けて説明します。
エンジニアとは関係のない質問をする企業
面接で技術的な質問よりも、営業トークや精神論、もしくは全く関係のない質問をする企業には注意が必要です。
このような企業は、実際の業務で技術力よりも営業力や忍耐力を重視している可能性が高いです。
例えば、以下のような質問が挙げられます。
- 「恋人はいますか?」
- 「家族はどこに住んでいますか?介護は必要ですか?」
- 「どの政党を支持していますか?」など



私は質問ではないですが、面接終了後のアンケートで
身体的な内容を細かく書かされました…
これらの企業では、エンジニアとしての成長よりも、案件を回すための人員として見られている可能性があります。
技術力を伸ばしたい方にとっては、キャリア形成の観点から慎重に検討すべきでしょう。
圧迫面接をかけてくる企業
面接の場で過度に挑発的な質問や態度を取る企業も避けるべきです。
圧迫面接は、ストレス耐性を見る目的もありますが、それが企業文化を反映している場合も少なくありません。
圧迫面接の例として、以下のような質問や態度が挙げられます。
- 「そのポートフォリオで本当に技術力があると思っているの?」
- 「未経験なのにエンジニアになれると思うの?」
- 回答中に執拗に遮る



筆者も回答する全ての質問に対して威圧的な態度を取られた経験があります。
このような面接スタイルの企業では、実際の職場環境も同様にストレスフルである可能性が高いです。
エンジニアとして成長するためには、適度に挑戦的でありながらも支援的な環境が理想的です。
記載している求人内容と合わない企業
求人情報と面接で聞いた実際の業務内容に大きな乖離がある企業にも注意が必要です。
これは誤解を招く採用活動であり、入社後のミスマッチにつながります。
注意すべき例として、以下に挙げます。
- 「Webアプリケーション開発」の求人なのに、実際はヘルプデスク業務
- 「PHP案件あり」と記載があるが、実際は全く別の言語
- 「リモートワーク可能」と記載があるが、実際は常駐必須



嘘の情報は、不信感が募りますよね。
面接時には必ず具体的な業務内容や案件例を質問し、学んだスキルを活かせる環境かどうかを確認することが重要です。
内定承諾した企業の決め手





私は最終的にPHPを主に扱う受託企業に内定承諾しました。
私が最終的に内定を承諾した企業を選んだ理由には、重要なポイントが3点あります。
- 受託企業であったから
- 大手企業と取引があったから
- 早いうちから何でも経験させてくれそうだったから
ここでは、その決め手となった3つの要素について説明します。
受託企業であったから
まず第一優先に、受託開発をメインに行っていたことが内定承諾の決定打となっています。
受託開発企業では様々なクライアントのプロジェクトに関わるため、多様な業種や規模の案件を経験できます。
特に未経験からエンジニアになる場合、初期キャリアで多様な経験を積める環境は非常に重要です。



もちろん他2社内定をいただいたSES2社も魅力的な企業でした。
しかし、案件の選定や教育体制を比較した結果、受託企業の方が未経験者にとって成長しやすい環境だと判断しました。
大手企業との取引があったから
内定を承諾した企業は、大手企業と継続的な取引関係を持っていました。
大手企業との取引がある会社は、以下のようなメリットが挙げられます。
- プロジェクトの安定性が高い
- 大規模かつ品質要求の高いプロジェクトを経験できる
- 将来的なキャリアにおいて評価されやすい実績になる
特に未経験からのエンジニア転職では、最初の1~2年で何を経験できるかが非常に重要です。
大手企業のプロジェクトでは、開発プロセスやプロジェクト管理が体系化されており、基礎から学べる環境であることが多いです。
早いうちから何でも経験させてくれそうだったから



現在私が働いている企業は従業員が10人以下の少数精鋭企業です。
従業員が少ない企業は業務多忙なイメージがある一方、早い段階から幅広い業務を任せてもらえる可能性もあります。
未経験からエンジニアになる際、最も懸念されるのは「簡単な作業しか任せてもらえない」というケースです。
しかし、内定承諾した企業では、事前に以下のような説明がありました。
- 既存システムの改修プログラム作成をさせてもらえる
- 要件定義の打合せに参加させてもらえる
- 上流工程に早くから携わらせてもらえる



未経験でスキルがない状態で、これほど経験させてもらえるのは魅力的です。
技術力だけでなく、コミュニケーション能力やプロジェクト管理能力も含めて成長できる環境であることが、最終的な決断を後押ししました。
まとめ
今回はDMM WEBCAMPの転職の対策まとめとして、私の実体験をもとにポイントを紹介しました。
転職活動のプロセスを理解し、効果的な準備を行うことがエンジニア転職成功の鍵です。
筆者もDMM WEBCAMPのカリキュラムと転職サポートを最大限に活用することで、最終的には将来のキャリアを見据えた判断ができました。
未経験からのエンジニア転職は決して容易ではありませんが、明確な目標と戦略的なアプローチがあれば必ず道は開けます。
DMM WEBCAMPで学んだ技術と転職活動の経験を活かし、エンジニアとしての新たなキャリアをスタートさせましょう。
未経験からエンジニアを目指すなら、DMM WEBCAMPがおすすめ。技術力だけでなく、手厚い転職サポートも魅力です。
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