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Reina
エンジニア兼webライター
大学卒業後、食品企業の品質管理業務に4年半務める。

仕事と並行してプログラミングスクールで学習開始、見事未経験からエンジニア転職に成功しました。

現在は受託企業にてPHPエンジニアとして就業しています。

本業の傍ら、webライターとしても活動しています。
ブログ名変更しました「Reinaのエンジニアブログ」⇒「0エンブログ」

未経験からWebライターに挑戦!初心者におすすめのジャンルは?選び方や案件獲得のコツも教えます!

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Webライターは今や副業としても人気の高い職種となっています。

「在宅で稼ぎたい」「スキマ時間を活用したい」などの理由から、挑戦してみたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、未経験からWebライターを始めるとなると、「どんなジャンルから始めればいい?」「自分に向いているジャンルは?」という疑問が浮かんできます。

この記事では、Webライターを目指す初心者の方に向けて、おすすめのジャンルや選び方のポイントをご紹介します。

この記事でわかること
  • 未経験・初心者にもおすすめのWebライティングのジャンル
  • ジャンルを選ぶ時の注意点
  • ジャンル別の案件獲得のコツ

未経験からWebライターに挑戦となると、案件獲得の方法や注意点に悩みますよね。初心者向けに案件獲得のポイントをまとめた記事もあるので、ぜひご覧ください。

目次

初心者におすすめのクラウドソーシングサイト

初心者におすすめのクラウドソーシングサイト
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まずはWebライターを始める前にクラウドソーシングサイトに登録しないといけません。
初心者におすすめのサイトはなんだろう?

今や検索すると多数のクラウドソーシングサイトがあり、初心者はどのサイトを登録すればよいのか迷う方もいるでしょう。

筆者がおすすめする未経験・初心者が利用するクラウドソーシングサイトはこの2つのみです。

どちらも有名なクラウドソーシングサイトなので、一度は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

他にもWebライティング案件があるクラウドソーシングサイトは多数ありますが、筆者はまずはこの2つから始めてよいと考えます。

Reina

理由はどちらとも未経験・初心者OKの案件が多いからです。
他のサイトは経験者を求めるところが多い傾向があります。

2025年4月時点で、クラウドワークスとランサーズのWebライティング案件の数を確認しました。

クラウドワークスランサーズ
ライティング案件数1,738件479件
※2025/04/28時点

双方を比較すると、クラウドワークスの方が案件が多いことがわかりました。

Reina

クラウドワークスにぴったりの案件が無くても、ランサーズにはあったということもあるので、とりあえず両方を登録しておきましょう。

クラウドソーシングサイトにいざ登録!でもプロフィール欄や応募方法はどうすればいいの?そんな方々に向けてまとめた記事もあるのでよければご覧ください!

初心者におすすめのWebライタージャンル4選

初心者におすすめのWebライタージャンル4選
Reina

Webライターにいよいよ挑戦です!
でも未経験でも可能なジャンルって何があるんだろう?

クラウドソーシングを確認し、未経験・初心者でもOKかつ、深い専門的知識が必要でない記事ジャンルをまとめました。

未経験・初心者OKのWebライティングジャンル
  • 日常生活系
  • 趣味系
  • エンタメ・トレンド系
  • 就職・転職系

IT系や金融系など専門的知識が必要なジャンルに比較すると、これらはそこまで専門的知識は必要なく、未経験からでも始められるジャンルの傾向があります。

次でこの4つのジャンルについて紹介します。

日常生活系

日常生活系は、日々の生活に役立つ情報や内容を記事にするジャンルです。

具体例として、以下のような項目が挙げられます。

日常生活系の具体例
  • 食費や光熱費の節約方法
  • 買い物テクニックやポイ活のコツ
  • ひとり暮らしで役立つテクニックなど

日常生活系は専門的知識よりも、実体験に基づいた内容が求められるジャンルでしょう。

例えばご自身が一人暮らしの場合、節約のために行っている内容を記事にすることが可能です。

もちろん実体験はなくても、調べた内容をもとに自分なりの考えも合わせた記事作成もできます。

日々の生活に関する内容なので、一定の需要があり、初心者でも取り組みやすいジャンルとなっています。

趣味系

趣味系は名の通り、自身の趣味に関する内容を記事にするジャンルです。

具体例として、以下の項目が挙げられます。

趣味系の具体例
  • 旅行やグルメ巡り
  • 料理のコツやレシピ、豆知識
  • 映画のレビュー
  • 好きなゲームについてなど

こちらも日常生活系と同様、専門的知識がなくても自身の経験をもとに書くことができるので、初心者におすすめです。

旅行やグルメ巡りが好きな方は、実際その場所に訪れた時に感じた気持ちを表現した記事作成ができるでしょう。

料理が好きな方は日々のルーティンで行っていることや、美味しく調理できるコツを発信できます。

映画鑑賞が好きな方は、また映画の率直な感想を伝えることができるでしょう。

ゲームが好きな方は、物語を進めるにあたってのコツや裏技を伝えることができます。

このように自分が実際に体験したことを書くため、リアリティのある記事の作成が可能であり、読者にも伝わりやすいメリットがあります。

Reina

一方、日常生活系とは違って自分の趣味を発信するので、該当する趣味系の案件が見つからない場合は難しいデメリットがあります。

エンタメ・トレンド系

エンタメ・トレンド系は芸能に関するニュースや話題のトレンドなどの内容を記事にするジャンルです。

具体例として、以下の項目が挙げられます。

エンタメ・トレンド系の具体例
  • 芸能人の最新ニュース
  • 放送中のドラマの考察について
  • 流行のファッション・話題のスポットについてなど

エンタメ・トレンド系は日常生活系や趣味系と違って、どちらかというとネットでリサーチして記事にするジャンルです。

専門的知識は必要なく、ネットで調べた情報を自分の考えもあわせた記事を作成するため、初心者にもおすすめです。

エンタメ・トレンド系は読者の関心が高いため、需要は高いジャンルとなっています。

Reina

Yahoo!ニュースなどをチェックしてみると、エンタメ・トレンド系の話題は日々更新されていますね。

最新情報をキャッチアップする必要がありますが、自分の好きなジャンルであれば楽しみながら記事を作成することができます。

就職・転職系

Webライティングの案件をチェックすると、就職や転職系のWebライティング案件もよく見られます。

具体例としては、以下の項目が挙げられます。

就職・転職系の具体例
  • 新卒で会社に入ったときに感じたギャップ
  • 転職活動で気を付けていたこと
  • 就職活動中でよく聞かれた面接の質問についてなど

就職・転職はよく検索されるキーワードであるため、需要は常に高いです。

みなさんも一度は就職した経験をお持ちの方が多いと思われるので、その時に感じた自身の心情や、行っていた工夫点を伝える記事作成ができます。

Reina

こちらもご自身の体験談がベースの記事作成になるので、オリジナル性が求められるジャンルになりますね。

ジャンル選びで注意すべきポイント

ジャンル選びで注意すべきポイント
Reina

初心者でもできそうな案件は意外とあるんですね!
でも実際どのジャンルを選べばいいだろう?何か注意点はあるのでしょうか?

未経験・初心者でも取り組めるWebライティング案件は豊富にありますが、むやみやたらに応募してよいという訳ではありません

ジャンル選びで注意すべきポイントは、以下3点です。

ジャンル選びで注意すべきポイント
  • 自分の興味・関心があるジャンルか
  • 知識・経験が活かせるジャンルか
  • ポートフォリオや実績公開ができるジャンルか

この3つの注意点を、次で詳しく説明します。

自分の興味・関心があるジャンルか

ジャンル選びで1番大事なことは、自分が興味を持てるジャンルを選ぶことです。

高単価ジャンルだけ狙って案件を獲得したとしても、興味が持てないジャンルであればリサーチが苦痛になり、長続きできない可能性がでてきます。

単価の高いジャンル選びも重要な点ではありますが、初心者だとまず高単価案件の獲得は難しいので、まずは自分の興味の持てるジャンルから始めましょう。

知識・経験が活かせるジャンルか

案件を応募する前に、ご自身の知識や経験を活かせるか考えることが重要です。

例えば普段料理をあまりしない方が料理系の記事を受注すると、知識がないため作成に苦労するでしょう。

ほか転職経験がないにも関わらず、転職系の記事作成を受注してしまうと、内容が薄い記事の仕上がりに出来上がってしまう可能性があります。

自分の知識や経験も視野に入れた、ジャンル選びをすることが必要になります。

ポートフォリオや実績公開ができるジャンルか

初心者はまず、案件をこなして実績を増やしていくことが重要です。

自分が書いた記事を、次の案件の応募の際に実績として提出できる場合があるため、作成した記事をたくさん用意しておく必要があります。

しかしここで重要なのが、クライアントに公開できるジャンルであるかということです。

クラウドソーシングサイトで案件をチェックすると、出会い系や夜のお店系のジャンルも少なくありません。

これらのジャンルはポートフォリオとして提出しにくいジャンルの傾向に当たるため、気を付けることが重要です。

ジャンル別の案件獲得のコツ

ジャンル別の案件獲得のコツ
Reina

ジャンル選びの重要性がわかりました!
いよいよ案件獲得にいきたいところですが、何かコツはあるのでしょうか?

ここではジャンル別における案件獲得のコツを紹介していきます。

ジャンル別案件獲得のコツ
  • ジャンル別のアピールポイント
  • 低単価案件から始める
  • ポートフォリオを作る

この3点について、次で詳しく説明します。

ジャンル別に関係なく案件獲得のコツが知りたい!そう思う方々に向けた記事もあるのでぜひご覧ください!

ジャンル別のアピールポイント

案件に応募する際は、そのジャンルならではのアピールポイントを明確にしておくことが重要です。

例えば旅行に関する記事作成を応募するのであれば、年に○回ほど国内旅行をして最近言った都道府県は…などを伝えるとよいでしょう。

就職・転職系であれば、就職活動中に行っていた工夫点や気を付けていたポイントなどを伝えます。

応募の際からご自身の知識や経験をしっかりアピールすることで、クライアントからの返信率も高くなります

低単価案件から始める

初心者のうちは、厳しい現実ですが高単価案件の獲得は難しいです。

まずは低単価でも実績を積み、高い評価を得られることを目指しましょう

例え単価が1文字0.1~0.5円の案件でも、しっかり記事作成を行ってご自身の評価を上げていきます。

Reina

単価は低くても、お金を貰いながらWebライティングスキルを習得できると思うとありがたいですよね。

しかし、低単価案件は継続受注しないよう気を付けなければいけません

記事作成が終わったら次に受注する案件は前よりも高い単価を、もしくは継続するのであれば単価アップを交渉して、徐々に単価を上げていくことが理想です。

ポートフォリオを作る

未経験・初心者OKの案件がいくつか受注できたら、さらに高単価を目指すために、ポートフォリオを用意しておくことが重要です。

自分の興味や知識に特化した記事を書くことで、クライアントにアピールでき、ライティングスキルも向上します。

そのポートフォリオの作成方法ですが、個人ブログを開設することです。

個人ブログの開設は、noteやはてなブログのような無料ブログもあります。

しかし、高単価を目指したい、ゆくゆくはフリーランスを目指したい方などは、WordPress一択だと筆者は考えます。

理由はWordPressを使うことで自分好みのブログやサイトが手軽に作成でき、簡単にWeb上に公開することができるからです。

WordPressによるブログの立ち上げはレンタルサーバーが必要のため、平均1ヶ月1,000円程度費用がかかりますが、自身の先行投資として立ち上げてよいでしょう。

Reina

WordPressのブログ立ち上げ興味があります!でも具体的に何からどうすればいいの?

エックスサーバー なら、初心者でも簡単にWordPressを立ち上げることが可能です。

エックスサーバーは国内No.1シェアのレンタルサーバーであり、WordPressに関しては初心者にとてもありがたいクイックスタート機能がついています。

クイックスタートとは

必要事項を入力するだけで約10分ほどの短い時間でWordPressを立ち上げることができる機能です。

クイックスタートは「ドメインの取得・設定」や「独自SSL自動設定」など、ブログを立ち上げるのに必要な設定を申込の時点で行ってくれます。

何から始めてよいのかわからない初心者の方におすすめの機能です。

Reina

この「Reinaのエンジニアブログ」も、エックスサーバーのクイックスタートで立ち上げました!簡単だったのでとても助かりました。

エックスサーバーの料金はスタンダートだと月々約1,000円程度からですが、定期的にキャンペーンやキャッシュバックも行っているので、お得に契約することができます。

WordPressを立ち上げたいけど、どのレンタルサーバーにしようか悩んでいる方は、ぜひエックスサーバーをチェックしてみてください!

もう少し詳しくエックスサーバーのWordpressクイックスタートについて知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!【初心者でも安心】たった10分で出来るWordPressブログの始め方

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まとめ:まずは得意分野から始めよう

今回は初心者におけるWebライティングのジャンル選びや案件獲得のコツをお伝えしました。

Webライターとして成功するためには、継続することが何よりも大切です。

そのためにも、最初は書きやすく、楽しく取り組めるジャンルから始めることをおすすめします。

実績を積みながら徐々にジャンルを広げていき、最終的には「自分の専門分野」を確立できると、長期的に安定した収入を得られるWebライターも夢ではありません。

自分自身の興味や強みを活かしたジャンル選びを大切にして、Webライターとしての経験を積むことを応援しています。

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この記事を書いた人

大学卒業後、新卒で食品の品質管理業務を4年半務める。

2023年3月よりDMM WEBCAMP 就業両立コースにてプログラミング学習開始し、見事未経験からエンジニア転職に成功。

現在は受託企業にてPHPエンジニアとして日々奮闘中。

エンジニアとして働く傍ら、Webライターとしても活動中です。

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